Thursday, December 22, 2011

MIH (May I have...)



スティーブ・ソレイシィ『国際人の英会話学習法』読了。

いかにもなタイトルだし、ちょっと以前の本なのだけど、これがなかなかよかった。日本の英語学習の主流は「英パズル」で、これは会話能力につながりにくいということ。著者の言葉では…
「世界基準の英語能力は、とにかく、言いたいことを素早く言い切る、これに尽きる。」
確かにそうだよなぁ…
そのためには、多様な表現を場面に合わせて正確に使い分ける、というよりも、伝えたい内容を即時に言い切れることが重要とのこと。

そこで、応用のきく万能表現として、
MIH  (May I have...?)
が紹介されている。この本は、これに尽きているともいえるのだけど、よくここまで焦点を絞ったものだと感心する。いろんなアドバイスを雑多に与えられても、なかなか覚えられないし、応用も利かない。でも、この本を読むと、MIH の重要性を忘れることはない。

自分としては、
  • May I have your name, please?
  • May I have a menu?
ぐらいしか思い浮かばなかったけど、この本では、MIH を様々な場面に応用する方法が紹介されている。


物や情報が必要な場面では、
  • May I have extention 6142?
(内線6142につないでもらいたいとき)


ちょっと借りるときや、見せてもらときなら、
MIH ... for a minute?
  • May I have the newspaper for a minute?
(新聞をちょっと見せてもらいたいとき)


助けてもらうときは、
MIH some help...
  • May I have some help with the window?
(窓を閉めるのを手伝ってもらいたいとき)


という感じで、幅広く使えるように練習できる構成。

あまり日常的に英語を話す機会はないのだけど、MIH でセンテンスを言い切ることなら、何かの時にやってみられそうだし、役に立ちそうだ。

今日も、仕事での英語は英パズル系だけど(笑)…、基本的な英語をふつうに使える素養が、やっぱり重要なのだろうな。

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