Monday, January 16, 2012

今年やりたいこと

西上原裕明『Wordで実践 やさしくて役に立つ「マクロ」事例集』
以前買ってそのままになっていたのを、無事発見(笑)

今は、同じ著者の新しい本が出ているらしい。




買い直すのもなんなので、手元にある古い方で勉強中。
サンプルを見ながら、小さなものをおそるおそる作っている。
手順は面倒だけど、なかなか面白い。

新年は、久しぶりに特許以外の技術文書を訳していて、先程やっと終わって納品した。特許の案件だと、フォーマットが決まっているので、翻訳だけに集中できるが、一般の案件は、Wordの機能もいろいろ使ってあって、上書き翻訳していくのも面倒。でも、こういうのをたまにやらないと、全く世の中のことがわからなくなるので、時々やることにしている。

自分にとってはWordは複雑すぎて、ちょっと嫌になってしまうのだけど、特に和英では、Wordを手放せなくなってきている。でも、日本語を書くときには、やはりテキストエディタが好きで、Wordを使う気がしない。結局、オートコレクトを使うかどうか、で分かれている感じ。

マクロを作ってみても、基本的なWordの仕組みを知らないことが、結構ハードルになっている。普通の実務翻訳をするなら、もっとWordに習熟しないといけないのだろう。デファクト・スタンダードには、なかなか逆らえないもので…。

とはいうものの、翻訳メモリは、いきなりTRADOSに投資する気もしなくて、Wordfast Classic を無料で試しているところ。Wordの世界で完結しているので、これを機に、Wordの仕組みをしっかり理解しておくのもよいかもしれない。自作マクロとの連携機能も、用意されているようだし。

Wordfastを試してみて、今のところ、翻訳メモリ機能をきちんと使うかどうかは、まだ決めかねているけれど、このソフトは、他の用途にも色々使えそうだ。

私の場合、現状では、SimplyTermsとかWordマクロや置換機能で、用語を一括置換して、それを並べ替える感じで翻訳しているのだけど、この方式でやるにも、Wordfastがツールとして使える。

例えば、Pandora's boxという設定画面に、
CopySourceWhenNoMatch
Propagate1
をセットして、 ToolsのTranslateというコマンドを実行すると、「原文フィールド(隠し文字)+訳文フィールド」という形式のバイリンガルファイル(っていうのかな?)に変換できる。これは標準的なWordfastの使い方ではないのだけど、自分の用途には便利。

こうしておけば、用語置換前の(読みやすい)原文を参照しながら、その直下のフィールドで、翻訳作業ができる。それに、この訳文フィールドには、用語置換済みの原文がコピーされているので、従来どおり、置換済みの用語を並べ替えながら翻訳ができる。それにチェックもしやすそう。

最初に使い方を考えていたときには、作業中に用語を置換したくなった場合、原文フィールドまで置換されてしまうので、困ると思った。でも、Wordの置換のオプションで、書式からフォント指定すれば、隠し文字(原文)を検索対象から外すことができることがわかったので、これでやればいい。

翻訳メモリ使用の是非はともかく、こうして作業しておけば、チェックも楽になりそう。次の案件が、ちょっと納期に余裕があるので、このやり方でやってみることにしようと思う。まだ、Wordnotsofastといった程度の使い方…。翻訳メモリ機能は、まだ試用段階で、実務にはもう少し後でやってみるつもり。とにかく、翻訳メモリ機能を使わないままでも、結果的にメモリデータが蓄積されていくわけだし(笑)

No comments:

Post a Comment