翻訳以外の業務を効率化する手段として、Excelなどの表計算ソフトも重要だと思います。翻訳作業そのものが、Excelファイルの上書きという場合もあるわけですが。
翻訳の準備作業にWSHを使って、効率化ができたのが嬉しく、以後、そちらの方面はサボっていますが、案件ごとのスケジュール管理を、表計算ソフトでしてみようと思い立ち、最近データを入力するようにしています。
VBAはあまり好きではないのですが、やはり、Excelを使うとなると、一度入力したデータを二次的に活用する際、VBAを使うことになりそうです。
先日、『実例で学ぶExcel VBA』を衝動買いして、ざっと通読したので、そのうち時間を作って、簡単な処理を自動化してみようかと思っています。
なお、Excelの他にも、Google DiveのSpreadsheetも使えます。こちらは、Javascriptベースで動くので、できればこういう方式にスキルを集中させたほうがいいかとも思うんですが…。実際には、用途に応じて使い分けることになりそうです。
Google Driveは、どのパソコンからでも同じように使えるのがよいです。それに、Google Calendarとの連携も魅力的。
『Google クラウドスクリプティング』を参考に、ちょっと動かしてみると、なかなか面白いですね。