Thursday, November 15, 2012

用語置換ツール


このところ、納期の厳しい仕事が重なったため、目先のスピード重視で作業をしていました。いろいろ工夫する余裕もなくて、用語一括置換+並べ替え、というのを繰り返すことに…。

用語置換には、いつも、BuckeyeさんのSimplyterms を使わせてもらってます。このソフトは、シンプルながらも多機能で、いろいろ使えるのですが、私が利用するのは、用語集に基づく一括置換という単純な作業ばかりです。

仕事が一段落したので、ちょっと何かしてみたくなり、この用語一括置換機能を、自前でやってみることにしました。いろいろなツールに手を出してしまい、いつまでも技術が身につかないので、当面、JavaScript と WSH に集約しようと思い、今回もそれで作ってみました。自分の作業の流れに合わせてあるので、何の汎用性も面白みもないのですが、プログラムのお勉強ということで(笑)

自分の作業上の都合により、
・原文ファイル:jpsrc.txt
・用語集ファイル:terms.txt
にしているので、ファイル名は固定としました(苦笑)

ちなみに、用語集は、
「原文の用語」(TAB)「置換後の用語」(改行)
というシンプルなものです。

以下のコードを "tmcnv.js" といった、「~.js」の名前で保存し、実行すると、置換済ファイル("src.txt")が作成されます。


//用語置換"tmcnv.js"
var str, tmline, tmpc;
var fs = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
var file = fs.OpenTextFile("jpsrc.txt", 1, true);
var str = file.ReadAll();
file.Close();

//terms.txtで置換処理
function replaceAll(expression, org, dest){
    return expression.split(org).join(dest);
}

file = fs.OpenTextFile("terms.txt", 1, true);
while(!file.AtEndOfStream)
{
    tmline = file.ReadLine();
    tmpc = tmline.split("\t");
    str = replaceAll(str, tmpc[0], " "+tmpc[1]+" ");
}
file.Close();

//ファイル書き込み
file = fs.OpenTextFile("src.txt", 2, true);
file.Write(str);
file.Close();
// オブジェクト解放
fs = null;


まだ、この程度のものしか書けませんが、いろいろやってみようと思います。とりあえず、Simplyterms のお世話にならずに、用語置換ができるようになりました。

Friday, August 31, 2012

数量表現


特許や技術分野の和英をしていると、英語の数量表現が気になります。この仕事を始めた頃、エイバックの特許翻訳上級コースというのを受講したのですが、そこで、講師の奥山先生が、特許翻訳に役に立つ参考文献を何冊か紹介してくれました。そのときに、(具体的な書名ではなく)富井さんの数量表現の本…という感じで、推薦されていたので、当時流通していた『技術英語数量表現辞典』を買いました。以来、度々参照しています。これはもう絶版のようですが、他にも沢山著作があるので、おそらく類似のものがあるでしょう。

最近、また英語を勉強しないとということで、積ん読を発掘したり(笑)、購入したりと、いろいろやってるのですが、先日、トム・ガリーさん監修の『英語の数量表現辞典』 を買ってみました。

 以前、『英語のあや』というエントリーにも書いたように、トム・ガリーさんの本がとても勉強になりました。そこで、他になにか読もうと調べてみたところ、この辞典が一番役に立ちそうだったので、買ったような次第です。本の性質上、通読するわけにもいかないのですが、ところどころ読んでみると、なかなか面白いです。今後は、これも度々参照したいと思います。

やはり、『英語のあや』に書いてあった、『30年間で英語の達人になろう!』という本を、どこかで出版してほしいですね(笑)

Monday, August 13, 2012

TOEIC


先月、久しぶりに TOEIC を受験したのですが、今日、その結果が発表されました。とても残念なことに、初受験だった前回と、全く同じ得点(905)でした(苦笑)

こういった試験は嫌いなのですが、一度ぐらいは受けようかと思い、前回初挑戦してみました。それで終わりにしてもよかったのですが、その後、ある入札案件で、「TOEIC920点以上の者が担当すること」という不思議な指定があり、ちょっと驚いたことがあります。入札条件としてはかなり疑問なのですが、世間の様子も無視できないので、今回、もう一度挑戦したようなわけです。なので、920~930 点ぐらいとって、きっぱり終わりにしたいところでした。

ただ、得点の内訳は、前回とかなり違います。

・前回(2010.11.28)
  905 (L:435, R:470)
・今回(2012.07.22)
  905 (L:460, R:445)

前回のスコアは、「英語が得意じゃないけど仕事で頑張って使ってる」感がよく出ていて、微笑ましい内訳でした。試験対策としては、直前に、公式問題集1と4(合計、模試4回分)を解いた程度でしたが、そのときからリスニングはダメで、設問自体に聴き取れない部分がある状態。本試験でもそんな感じでした。その分、リーディングでは、かなり頑張ったようです。

今回は、対策としては、出たばかりの公式問題集5(模試2回分)を解いただけでした。もっとやりたかったのですが、いつもながら要領が悪く、勉強時間を工面できなかったわけです。公式問題集5を解いた時には、リーディングは、前回と同じような感覚だったので、こんなに点が落ちるとは、予想しませんでした。

リスニングは、試験の半年前ぐらいに、『英語喉』という本で少し練習して、これがかなり効きました。「英語喉」は、英語は日本語とは違って、口先ではなく、喉の奥で音を出している、というシンプルなメッセージが基本になっているのですが、これがコロンブスの卵のような感じで、かなり重要だと思います。





いま確認してみると、70ページのところに栞が挟まったままで、そこまでしか勉強してなかったようなので、「この本で勉強しました」とか、言うつもりはありません。でも、「喉の響く音を聴けばいいのか!」と気付いたことで、いままで流れ去っていた音が、はっきりと聴き取れるようになってきました。

本試験のリスニングでも、「聴こえない」という焦りはまったくなく、音としてははっきり聴き取れていたと思います。ただ、リテンション能力というか、聴いた内容をちゃんと覚えておいて、問題に答えるという点で、失敗している感じでした。

リスニングがそこそこできて、いい感じでリーディングに突入したのですが、時間配分に失敗し、最後の問題には全く手がつかず、大きく失点したようです。自分はトロい方なので、逆に、常に急ぐ感じになるためか、こうした試験ではたいてい時間が余るのですが、今回はゆっくりやり過ぎました。それでも、時間をかけて解いた部分でちゃんと正答していれば、もう少し点がよかったのしょうが…

結局、受験の目的は達しなかったのですが、とりあえず、仕事で使うには、まだまだ英語ができてないことを確認したような次第です。

『英語喉』はやりかけながら、これのお陰で、英語が聴こえるようになったので、Podcast などをたくさん聞いて、勉強を続けていこうと思います。そうすれば、読む方も早くなるかもしれません(笑)

相性もあるかもしれませんが、ピンと来る人には、以下に貼った著者の動画だけで、大きな効果があることでしょう。英語は結構やってきたのに、リスニングに自信がないという人には、かなり効くと思います。



ちなみに、先日、以前勤務していた会社の上司と飲む機会があり、そこで、この話題が出ました。上司は、アメリカに赴任していたことがあり、自分なりに英語も勉強し、積極的に使うようにしていたとのことです。自分から一生懸命話すと、アメリカ人は、とりあえず熱心に聞いてくれるけれども、結局のところ、友達はできなかったとのこと。そんなこともあって、日本語的な口発音は、緊張した時の声なので、そのまま英語を話すと、英語話者は緊張してしまう、という話題に、とても納得していました。そういう実感があったそうです。赴任する前に知っておきたかったと言っていました。

そんなわけで、また『英語喉』の勉強も再開しようかと思っていますが、不精なため、どこまで続くかわかりません(笑)。でも、音がとれるようになったので、Podcastなんかを、沢山聞くようにしようと思っています。それなら、続きそうだし、リーディングも早くなるかもしれません。総合的な英語力の点では、話せるようになることが目標ですが、それにはもうひと頑張り必要な感じです。

Thursday, August 2, 2012

翻訳環境


Wordfast Pro はなかなかよいですが、あまり向かない案件もあります。例えば、符号や数式が多いものには、ちょっと使いにくいです。こうした案件では、原文を訳文フィールドにコピーして、訳文フィールド内で並べ替えをするのですが、文が長いと、ソフトの反応が遅くなります。

ベタ打ちが多い案件では、Worfast Pro がとても快適ですが、並べ替え作業が見込まれるときには、やはり、(Simplyterms と) EmEditor が手っ取り早いようです。

ただ、Wordfast Pro には、
(1)対訳データが残る
(2)翻訳作業中の用語管理(登録等)が簡単
(3)特殊なフォントや上付き下付きの指定が可能
(4)翻訳とチェックを1文単位でやりやすい
という利点があるので、できるだけ使いたいようにも思います。

結局、こうした利点を、EmEditor 上で実現できれば、それが一番よいのでしょう、今後は、少しづつですが、EmEditor 上で環境を整えていこうかと考えています。

(1)については、原文と訳文をタグのようなもので区分けして、バイリンガルファイル的なものをつくることを考えています。Wordfast Classic のタグに合わせておけば、Classic に取り込めるかもしれません。

(2)については、Ctrl+T 一発で、選択範囲の用語登録画面が出るように、マクロをつくればいいのでしょう。登録された用語やスニペットの管理にも、マクロが必要です。

(3)については、Word 上の作業になりそうです。特定のフォントや上付き下付き指定用に、(EmEditorでの)タグを決めておいて、翻訳終了後に、Word 上にコピーしてから変換する流れです。これには、Word マクロが必要になります。

(4)については、バイリンガルファイから原文部分を取り出して表示し、それに対応する訳文フィールドをつくるような形にできるとよいのですが、これをEmEditor マクロで実現するには、まだまだ勉強が必要になりそうです。

いつになるかわかりませんが、自分の気に入った環境を少しずつ整備して、外部の翻訳メモリ等のシステムともデータをやり取りできるようにしたいと思います。Unix のエンジニアが、何でも Emacs 上で快適に作業しているように、自分のホームとなる作業環境を確立したいものです。

Monday, July 16, 2012

Wordfast Pro 試用


以前の記事で書いたように、Wordfast Classic を「ぱらぱら」と組み合わせて使うやり方が、とりあえずうまくいったのですが、忙しくなると、つい EmEditor に戻ります(笑)。このところ、ずっとそんな感じ。それにもちょっと飽きたので、変わったことをしてみようと、今回は、Wordfast Pro を使ってみました。

ちなみに、慣れた分野の英訳案件であれば、SimplyTerms で用語置換しておいて EmEditor 上で並べ替えるという方式が、手っ取り早いです。特許は装置の構成要素とかに、いちいち参照番号が付くのですが、SimplyTermsで用語置換すれば、構成要素の名称と参照番号との間に、スペースがちゃんと入ります。そうした符号付きの構成要素を、どんどん並べ替えていけば、タイピングも少なくてすみます。それに、EmEditor(テキストエディタ)のスニペット機能が、かなり便利です。

ただ、このやり方だと、置換済の用語(英語)に日本語が混ざった、ちょっとグロテスクな文章?を、一日中眺めることになります。それに、「常に原文を参照すべし!」…と思いながらも、ついつい目が離れ、翻訳画面に集中して、カーソルとシフトキーで、バッタン、バッタン…と、自動並べ替えマシンになってしまいます。「マシン」だけあって、スピードは出るんですが…。

それに、このところ、過去の翻訳データを対訳形式で蓄積することも考えているので、なるべく翻訳メモリを使うようにしたいわけです。

Wordfast Pro は、Classic と違って、原文と訳文が左右に並ぶ形式。Trados の新しい製品も左右対照式で、以前、ちょっと使ってみる機会がありましたが、文章がブツ切りになった感じで、好きになれませんでした。

そんな感じで、左右対照式には抵抗があったのですが、Wordfast Pro の画面は、とてもすっきりしています。操作もClassic で慣れていたためか、直感的に使えて驚きました。和英翻訳の場合、左右対照式よりも上下対照式の方がよいと、いまだに思ってはいますが、Wordfast Pro は、レイアウトがシンプルなためか、文章の「ブツ切り感」を感じません。使っていると、すぐに慣れてしまいました。

しかも、Classic で不満だったグロサリが、ちゃんと機能するのです! 「携帯電話端末」と「携帯電話」というように、一方が他方を含むような用語でも、両方ともキッチリ認識します。最初だったので、用語認識にはかなり警戒しつつ、仕上がり1万ワードほどの和英案件を訳してみたのですが、認識機能の不備には気づきませんでした。なので、用語置換して並べ替えるという裏ワザに頼ることなく、オーソドックスな翻訳メモリとして、ふつうに使いました。

ちょっと困ったのは、最初に用意したグロサリが、文字化けしたことです。これは、元のファイルを Shift-JIS で保存していたためかもしれません。試しにUTF-8で保存しなおしたところ、ちゃんと認識してくれました。

「用語置換+並べ替え」方式は、タイピングの負担が減る反面、ベタベタ打っていく自然なリズムが崩れるので、あまり好きではないのです。その点、Wordfast Pro だと、頭から気持よく打っていけるし、グロサリ中の語句なら、先頭の文字をいくつか打つだけで、入力支援がポップアップしてくれます。これもかなり便利。グロサリの作り方次第で、入力がかなり楽になります。

他に気になったのは、固定要素(placable)の扱いが、Classic と違うところ。Classic では、参照番号を固定要素として認識し、メモリがヒットしたときも、固定要素については、原文に合わせる形で加工してくれます。これが便利でした。ところが、Pro では、参照番号のようなものは、固定要素として認識してくれません。なので、自分で入力することになります。ここでも、入力支援がポップアップするのですが、ベタ打ちの方が早いかも…。

それに、Word マクロで組まれているClassic とは違い、Pro はふつうのプログラムなわけで、挙動も安定してますし、思った通りに気持よく動きます(アタリマエではありますが…笑)。

あと、キーバインドの関係で、「Ctrl + カーソル」はできるのですが、「Ctrl + Shift + カーソル」が効かないのです。なので、単語単位の移動はできても、範囲選択は文字単位になるので、ついマウスに手が伸びたり…。これはちょっとしたストレスでした。ただ、基本的にベタ打ちで、並べ替えやコピペ作業自体が少なくて済むので、そんなに困るわけではないです。今回は、デフォルトのキーバインドのままでしたが、今後、どこまで改善できるかやってみようと思います。

それから、ウェブ検索や辞書検索のマクロが使えないので、これもどうにかしたいです。クリップNOTEとか、クリップボード経由のソフトをうまく使うとよいかもしれません(くまさんのブログで勉強するつもりです)。スニペット的な機能も、組み込めるといいんだけど…。

Pro での翻訳作業は、ちゃんとした和文を見ながら、頭からタイピングというリズムで、とても楽しく、「一文を訳して一文をチェック」という、丁寧なやり方が自然にできます。「用語置換+並べ替え」でスピードが出過ぎると、都度の訳文チェックが面倒になり、最終チェックの負担が重くなりがちでした(私だけかもしれませんが…)。

今回は、一文ずつきちんと見ていたので、単純な翻訳速度自体は落ちましたが、最終チェックがかなり楽でした。大きな直しがない分、細かいところにも目が届く感じです。翻訳の仕事は、とても好きなのですが、このチェック作業だけは気が向かなくて、いつも困っていました。でも、上流の工程を丁寧にやっておけば、チェックもあまり苦にならないようです。

まだまだ改善の余地がありますが、とりあえず、Wordfast Pro での翻訳作業は、かなり気に入りました。Pro という名前ですが、Classic 同様、無料のままでもちゃんと使えます。というか、メモリの蓄積が少ないうちは、全く同じように使えるわけです。今のところ、Pro も無料で試用中ですが、これなら、購入してもよさそうです。Trados と違って、手頃な料金ですし(笑)。Classic は登録せずに、Pro だけ購入するつもりです。

これからは、Pro を使いながら、日々、対訳データを蓄積してみようと思います。Wordfast は(Classic も Anywhere もそうですが)、メモリやグロサリを、テキストファイルで保存してくれるので、テキストエディタで手軽に読めますし、二次利用も楽です。

日本ではWordfast ユーザが少ないようですが、もっと利用されてもよいと思います。Trados は、開発の方向性が疑問だし、いろいろフォーマットを変えたりするので、個人で付き合うには負担が重いです(私の場合…)。翻訳メモリの導入を検討している方は、是非、Wordfast Pro も試してみて下さい。

Thursday, July 5, 2012

「一方」とパラグラフ

日本語では、パラグラフの冒頭に「一方」という表現がよく出てくる。英訳の際、これの扱いに困ることが多い。以前の記事にも書いたのだが、トム・ガリー氏によると、on the other hand は、「通例、異なる二つのものを比較するのではなく、同じ物の中の異なる要素、特にその善し悪しを比較するときに使う。」とのこと。日本語の「一方」は、「異なる二つのものを比較する」のにもよく使うわけで、多くの場合、on the other hand とは訳せない。

英語のパラグラフは、意味上の単位になっているから、パラグラフが新しくなって(意味が切り替わって)、その冒頭に On the other hand がくるというのは、本来の用法から外れている可能性が高い。on the other hand を挟んだ前後の両要素は、意味の単位内(つまり、同一パラグラフ内)で対照されるのが自然だと思うので。要するに、パラグラフ冒頭の「一方」は、on the other hand と訳せないことがほとんど、というように私は理解している。

ところが、今日のJapan Times の記事に、パラグラフ冒頭での用例を見つけた(一部強調)。
"I don't think anyone from our side ever ordered someone to join our group against his or her will," Azuma told reporters. "We are politicians, and in this sort of situation, we should decide our future ourselves."
On the other hand, Gaku Kato, a Lower House lawmaker who previously said he would remain in the DPJ, announced Wednesday he will join Ozawa.
筆者は staff writer で、お名前からすると、日本人のような感じ(推測です…)。もちろん、私には書けないようなしっかりした英語なのだけど、勉強中の身としては、このパラグラフ冒頭の On the other hand が気になる。

前後も読んでみると、パラグラフが短いところが、和文を思わせる。そして、この on the other hand も、日本語の「一方」がぴったりくる。

ふつうの日本語では、パラグラフ・ライティングという意識は希薄だし、段落が意味の単位とも限らない。なにしろ、小学校の頃だろうか、教科書の文章を、形式段落と意味段落なるものにに分ける、という作業をさせられた覚えがある。日本語の段落は、基本的に短くて、それぞれを形式段落と呼ぶらしい。そして、こうしたセグメントがいくつか集まって、ひとつの意味の単位になる。つまり、(たいていは)複数の形式段落が、一つの意味段落を構成するわけだ。

そんな和文の感覚で見てみると、この記事では、On the other hand より前のパラグラフで東氏のことを語り、On the other hand 以降の複数のパラグラフが、加藤氏についての意味段落になっている。と、こんな感じで、和文的な雰囲気。

私の英語力では、この記事を(英文の観点で)正しく評価することはできないが、これを読んでいて、和文と英文を書く時の感覚の違いのようなものを自覚させられた。

翻訳の際には、長い文章を切ったり、場合によっては、二文を一つにつなげたりすることはあるが、パラグラフに手を入れることはない。つまり、どこまで頑張っても、自分の書く英訳文は「日本語」(というか「和風」)の範疇を出ることがない…と思うわけです。ちょっとツマラナイ気もするけど、それが(ひとまずは)翻訳(英訳)の限界だし、まずはそれをキッチリできるように精進したいと、改めて思った。

ただ、「自分のやっている英訳作業は、英文ライティングとは違うのだ」ということは、自覚しておかないといけないな。

Thursday, May 31, 2012

one Mississippi...

英語の勉強にと思って、たまに軽めの小説などを読みます。先日読んだのが、
Thomas W. Young "Silent Enemy"

邦訳は、『脱出空域』で、『脱出山脈』の続編的な位置づけ。『脱出山脈』を図書館で借りて読み、なかなか面白かったので、続編を英語で読んでみました。ハードカバーの古本が安かったので、それを買いましたが、もうすぐペーパーバックも出るみたいです。

『脱出山脈』では米軍の航空士だった主人公が、"Silent Enemy"(脱出空域)ではC-5 の機長として登場します。ストーリーの基本は単純なのですが、著者は米軍の元フライトエンジニアということもあって、細かいところまで楽しめます。

それと、ちょっと面白い表現があったので、メモしておきます。ハードカバー版のp.267なのですが、油圧系の故障で着陸装置が出ないため、非常用のモータでそれを出そうとしている場面です。モータが焼き切れないように、5秒間だけモータを回すように、機長が副操縦士に指示しています。
Remember, start counting seconds when you flip the switches. If the gear don't go from UP to IN TRANSIT in five Mississippis, turn off the switches or you'll burn out the motors.
すると、この指示を受けた、副操縦士は、"Thousand one... thousand two."とつぶやきながら、秒をカウントします。

単に数字だけでカウントすると、「秒」よりも早くなるためか、Mississippi というスペーサみたいなものを入れるようです。それも、Mississippi に限られるわけではなく、副操縦士は、Thousand を使っています。

辞書に載っていないので検索してみると、Rach さんのフレンズのブログに、興味深い記事がありました。フレンズのシーズン1・第5話で、ジョーイが、Mississippi でカウントしているようです。シーズン1は、だいぶ前に見たのですが、すっかり忘れていました。同記事のコメント欄で教えてもらったのですが、バーベキューをするときに、ミシシッピテストというのがあるらしいです。

このところ、リスニングは、ニュースの動画を見るぐらいなので、またドラマ等も見るようにしたいものです。

Tuesday, April 3, 2012

新年度

このところ、仕事の9割以上が英訳なのですが、そうすると、自分の癖ばかり強くなって、「ふつう」の英語力が落ちてしまうなぁと、漠然とした危機感がありました。それで、勉強して気づいたことなど、ブロクに書いていこうとしたわけですが、年度末で余裕がなくなると、やはり仕事だけのサイクルに…。

新年度ということで、また意識的に勉強しようと、とりあえずエントリを起こしました。これからは、もうちょっと気軽に、気づいたことを書き留めておこうかと思います。

仕事の効率化の点では、Wordfast(ぱらぱら併用)がなかなか気に入ったのですが、年度末でスピード重視の時期には、やはり Emeditor(Simplyterms併用)が中心になってました。どちらをメインにしていくか、よく考えてみようと思います。

あと、今年度は、中心になる技術分野を確立したいなぁと、思ったりしています。これまでは、電気系や機械系の特許案件を、幅広くやってきましたが、それと並行して、得意分野のようなものを、掘り下げてみようということです。

とりあえず、「光学」あたりを復習してみるつもりです。これまでも、各種光学機器や医療機器などで、光学分野の案件を手がけてきましたが、難しめの案件にもちゃんと対応できるように、準備したいと思います。

自分の実力からすると、英語の勉強が最重要なのですが、やはり技術面も大切ですからね。いろいろバランスよくやっていこうと思います。

Monday, February 27, 2012

スニペット


Word のオートコレクト機能は、スペルミスを修正するためのものだけど、それを、入力支援に使うこともできる。ただ、登録や管理が面倒なので、マクロやデータの直接編集などで対応できないかと、いろいろ考えてはいる(Wordのオートコレクトで用語変換)。


そちらの方は、まだ進捗がないのだけど、EmEditorのスニペット機能なら、登録や管理がもう少し楽な気がして、ちょっとやってみた。

スニペットも、ふつうは個別に登録していくのだけど、インポート/エクスポート機能があるので、このあたりで工夫できそうだ。試しに、今登録してあるスニペットデータをエクスポートしてみると、比較的単純なフォーマットになっている。なので、用語集のような簡単なデータを、スニペットのインポート用データに変換する方針でやってみた。

EmEditorのマクロ(JavaScript)を使ってもよいのだけど、どうせJavaScriptならということで、WSH上でやってみることにした。JavaScriptもWSHも勉強しはじめたところなので、「マンガで分かる JavaScriptプログラミング講座」(25)のコードを読みながら、というか、そこに載っているコードを修正して、なんとか動くものができた。

WSH用のスクリプトは、単に、VBScript だけとか、Jscript (JavaScript) だけでも書けるが、ファイルの関連付けなどで不具合が起きないように、講座では、"sample.wsf"から、"cmnFunc.js" を利用するやり方が紹介されている。簡単なコードなんだろうけど、自分にはまだ難しいので、"cmnFunc.js"をそのまま使わせてもらい、"sample.wsf"を修正することにした(ファイル名"snpgen.wsf")。

エラー処理もテストも不十分なので、公開するようなものではないのだけど、自分用のメモということで(笑)

[snpgen.wsf]
<job id="main">
  <script language="JavaScript" src="cmnFunc.js"></script>
  <script language="JavaScript">
    // グローバル変数
    var args;        // 引数
    var dropFilePath = "";  // ドロップ ファイルのパス
    var dropFileStr  = "";  // ドロップ ファイルの中身の文字列

    // メイン ルーチン
    init();      // 初期化処理
    main();      // メイン処理

    // 初期化処理
    function init() {
      args = WScript.Arguments;  // 引数のオブジェクト
      if (args.length >= 1) {
        dropFilePath = args(0);
        dropFileStr  = cmnFunc.readFile(dropFilePath);
      }
    }

    // メイン処理
    function main() {
      if (dropFilePath == "") {
        WScript.Echo("ドロップ ファイルなし");
      } else {
        var i, j, wkstr, pwkstr, pwlen, opstr, opfn, wfpath, tempstr, namelet, nameflgm;
        var opH1 ="<?xml version=\"1.0\"?>\n<!--EmEditor Snippets file-->\n<Snippets>\n<SnippetTree>\n\t<Folder Name="
        var opH2 = " Flags=\"1\" ConfigEdit=\"\" ConfigMacro=\"\" ConfigsAssociate=\"\">\n";
        var opM1 ="\t\t<Item Name=\""
        var opM2 ="\" Flags=\"4\" ConfigEdit=\"\" ConfigMacro=\"\" ConfigsAssociate=\"\\\" Text=\"";
        var opM3 ="\" Trigger=\"";
        var opM4 ="\" Tip=\"\" ShortcutKey=\"0\" ShortcutVirt=\"0\"/>\n"
        var opT ="\t"+"</Folder>"+"\n"+"</SnippetTree>\n</Snippets>";

        namelet = dropFilePath.split(".");
        nameflgm = namelet[0].split("\\");
        opfn = nameflgm[nameflgm.length - 1];
        wfpath = namelet[0] +".eesnip"

        opstr = opH1 + "\"" + opfn + "\"" +opH2;
        pwkstr = (dropFileStr + " ").split("\n");
        pwlen = pwkstr.length;
        wkstr = new Array(pwlen);
        for(i = 0; i < pwlen; i++) {
          wkstr[i]=pwkstr[i].split("\t");
          tempstr = wkstr[i][1];
          wkstr[i][1] = tempstr.slice(0, tempstr.length-1);
          opstr = opstr + opM1 + wkstr[i][0] + opM2 + wkstr[i][1] + opM3 + wkstr[i][0] + opM4;
        }
        opstr = opstr + opT;
        cmnFunc.writeFile(wfpath, opstr);
      }
    }
  </script>
</job>

お見苦しいコードで恐縮です。。


で、用語集のような元ファイルを、snpgen.wsfのアイコンにドラッグ&ドロップすると、スニペットデータが出来る(上記講座の"cmnFunc.js"も予めダウンロードしておく必要があります)。

元ファイルというのは、タブ区切りのテキストファイルで、例えば、

[test.txt]
tpi(タブ)the present invention
1e (タブ) first embodiment
2e (タブ) second embodiment
3e (タブ) third embodiment
wrt (タブ) with reference to
iaw (タブ) in accordance with

という感じ。各行の先頭に、トリガの符号を入れ、タブを打ってから、変換後の語句を入れ、行末に改行コード(当たり前か…)。なお、最終行の行末には、改行コードを入れない「仕様」になっています(苦笑)
このtest.txtを、snpgen.wsfにドラッグ&ドロップすると、こんなのが出来る。

[test.eesnip]
<?xml version="1.0"?> <!--EmEditor Snippets file--> <Snippets> <SnippetTree> <Folder Name="test" Flags="1" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate=""> <Item Name="tpi" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="the present invention" Trigger="tpi" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/> <Item Name="1e" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="first embodiment" Trigger="1e" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/> <Item Name="2e" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="second embodiment" Trigger="2e" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/> <Item Name="3e" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="third embodiment" Trigger="3e" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/> <Item Name="wrt" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="with reference to" Trigger="wrt" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/> <Item Name="iaw" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="in accordance with" Trigger="iaw" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/> </Folder> </SnippetTree> </Snippets>

この test.eesnipを、EmEditorのスニペットインポート機能で取り込む。
すると、"tpi"+tab と打つだけで、"the present invention"と自動変換される。


それから、特許の場合には、構成要素に参照番号がついたものを入力することが多いので、それに特化したものも作った。

[snppat.wsf]
<job id="main">
  <script language="JavaScript" src="cmnFunc.js"></script>
  <script language="JavaScript">
    // グローバル変数
    var args;        // 引数
    var dropFilePath = "";  // ドロップ ファイルのパス
    var dropFileStr  = "";  // ドロップ ファイルの中身の文字列

    // メイン ルーチン
    init();      // 初期化処理
    main();      // メイン処理

    // 初期化処理
    function init() {
      args = WScript.Arguments;  // 引数のオブジェクト
      if (args.length >= 1) {
        dropFilePath = args(0);
        dropFileStr  = cmnFunc.readFile(dropFilePath);
      }
    }

    // メイン処理
    function main() {
      if (dropFilePath == "") {
        WScript.Echo("ドロップ ファイルなし");
      } else {
        var i, j, wkstr, pwkstr, pwlen, opstr, opfn, wfpath, tempstr, namelet, nameflgm;
        var opH1 ="<?xml version=\"1.0\"?>\n<!--EmEditor Snippets file-->\n<Snippets>\n<SnippetTree>\n\t<Folder Name="
        var opH2 = " Flags=\"1\" ConfigEdit=\"\" ConfigMacro=\"\" ConfigsAssociate=\"\">\n";
        var opM1 ="\t\t<Item Name=\""
        var opM2 ="\" Flags=\"4\" ConfigEdit=\"\" ConfigMacro=\"\" ConfigsAssociate=\"\\\" Text=\"";
        var opM3 ="\" Trigger=\"";
        var opM4 ="\" Tip=\"\" ShortcutKey=\"0\" ShortcutVirt=\"0\"/>\n"
        var opT ="\t"+"</Folder>"+"\n"+"</SnippetTree>\n</Snippets>";

        namelet = dropFilePath.split(".");
        nameflgm = namelet[0].split("\\");
        opfn = nameflgm[nameflgm.length - 1];
        wfpath = namelet[0]+".eesnip"

        opstr = opH1 + "\""+ opfn + "\""+opH2;
        pwkstr = (dropFileStr + " ").split("\n");
        pwlen = pwkstr.length;
        wkstr = new Array(pwlen);
        for(i = 0; i < pwlen; i++) {
          wkstr[i]=pwkstr[i].split("\t");
          tempstr = wkstr[i][1];
          wkstr[i][1] = tempstr.slice(0, tempstr.length-1);
          opstr = opstr + opM1+wkstr[i][0]+opM2+wkstr[i][1]+" "+wkstr[i][0]+opM3+wkstr[i][0]+opM4;
        }
        opstr = opstr + opT;
        cmnFunc.writeFile(wfpath, opstr);
      }
    }
  </script>
</job>

元データのサンプルは、こんな感じ。

[test2.txt]
100 (タブ) information processing apparatus
110 (タブ) imaging device
120 (タブ) A/D converter
130 (タブ) controller

これを、 snppat.wsfにドラッグ&ドロップすると、

[test2.eesnp]
<?xml version="1.0"?>
<!--EmEditor Snippets file-->
<Snippets>
<SnippetTree>
  <Folder Name="test2" Flags="1" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="">
    <Item Name="100" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="information processing apparatus 100" Trigger="100" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/>
    <Item Name="110" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="imaging device 110" Trigger="110" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/>
    <Item Name="120" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="A/D converter 120" Trigger="120" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/>
    <Item Name="130" Flags="4" ConfigEdit="" ConfigMacro="" ConfigsAssociate="\" Text="controller 130" Trigger="130" Tip="" ShortcutKey="0" ShortcutVirt="0"/>
  </Folder>
</SnippetTree>
</Snippets>

が出来る。これを、EmEditorにインポートすると、"100"+tab と打つだけで、"information processing apparatus 100" と、名称+参照符号の形式で入力される。

インポートしたスニペットは、1つのスニペットフォルダにまとまっているので、参照番号用のスニペットのように、案件単位でしか使わないものは、フォルダ単位ですぐに削除できるので、管理が簡単。

こんな稚拙なコードではなくて(笑)、標準でサポートしてもらえるといいんだけど。

Tuesday, February 14, 2012

テキストエディタとスペルチェック(EmEditor試用)

翻訳の際に、用語を一括置換すると、和英入り混じりの妙な文章ができる。で、長めの案件だと、Wordのスペルチェックが音を上げる。このところ、翻訳の準備作業として、Wordfastで原文訳文ペアを作るようにしているので、長さが倍になる。そのためかどうかわからないが、短めのファイルでも、スペルチェックが外れるようになった気がする。もっとも、最後のチェック工程で必ずスペルチェックをかけているので、あまり困ったことにはならないが…。

テキストエディタで作業する場合には、昔からの習慣というか…、スペルチェック機能はないという前提で、あまり気にもしなかった。普段使っている秀丸やWzエディタも、工夫すればスペルチェックできるように拡張可能かもしれないが、試してみたことはない。

それが、EmEditorの最新版では、標準でスペルチェックができると聞き、実際に使ってみることにした。かなり長いファイルで大量に用語置換しても、ふつうに赤線表示される。スペルチェック辞書も、Wordとあまり違わない感じ(よく調べてません…)。

コメントや用語集の編集など、これまでスペルチェックを気にせずに、テキストエディタを使っていたけど、やはりスペルチェックがあった方がよい。

前回書いたように、「Wordfast+ぱらぱら」という使い方が安定してきたのだけど、Wordをインストールしていないノートパソコンなど、Wordfastを使わないで作業することもあるので、そんなときにはEmEditorがよいかもしれない。

特殊文字や上付き下付きの処理など、最終的にWordで変換処理する必要があるので、そのあたりの連携を考えておく必要はあるだろう。今やっている仕事は、そういった問題がないので、あまり考えずに打ち込んでいる。

EmEditorは、他にもスニペット機能など、いろいろ充実していて面白そう。試用期間後は、おそらく送金することになるだろう。

マクロ機能には、WSHのエンジンを使っているということで、VBScriptとJavaScript (JScript) が使える。WSHの学習にもなるので、これから秀丸マクロに習熟するより、こちらに乗り換えようと思う。Wordマクロに慣れた人なら、VBScriptでやればいいんだろうけど、自分には、JavaScriptの方がわかりやすい感じなので、JavaScriptでやってみることにした。

まず、上書翻訳で必要な「行末まで削除」機能を自動記録してみた。
EmEditorのデフォルトもJavaScript になっていたので、自動記録のコードも JavaScript。実際に使ってみると、表示された1行単位で動くようになっている。自分の使い方としては、改行コード直前まで消した方が便利なので、リファレンスを見ながら、論理行で扱うように変更した。
document.selection.EndOfLine(true,eeLineLogical);
document.selection.Delete(1);
"eeLineLogical"で論理行を指定している。
このマクロを、「Ctrl + ;」に割り当てた。

あと、最低限、Webの検索をやろうと思い、
「Ctrl + :」   Google Scholar フレーズ検索
「Ctrl + Shift + :」Weblilo ,英辞郎 辞書検索
としてみた。

自分の場合、Google Scholar で表現をチェックするときと、辞書引きのときとで、タイミングが別になるので、辞書検索だけを串刺しにして、Scholarとは別にした。

くまさんの記事を参考に、Chrome のウィンドウを個別に開くように設定。専用のフォルダは、(Cドライブが窮屈なので)Dドライブに割り当てたが、問題なく動いた。いい加減なコードですが、こんな感じに…。

(Google Scholar フレーズ検索)
str = document.selection.Text;
WshShell = new ActiveXObject( "WScript.Shell" );
strch = str.replace(/ /g, "+");
WshShell.Run( "chrome.exe --user-data-dir=d:\chromedata01 http://scholar.google.com/scholar?hl=en&q=%22"+ strch +"%22" );
(Weblilo ,英辞郎検索)
str = document.selection.Text;
WshShell = new ActiveXObject( "WScript.Shell" );
strch = str.replace(/ /g, "+");
WshShell.Run( "chrome.exe --user-data-dir=d:\chromedata02 http://ejje.weblio.jp/content/"+ strch);
WshShell.Run( "chrome.exe --user-data-dir=d:\chromedata03 http://eow.alc.co.jp/"+strch+"/UTF-8/");
どちらも、3行目で、選択範囲のスペースを「+」に置換しているのだけど、この処理がやりっぱなしなので、選択範囲の最後にスペースがあれば、それも置換してしまう(笑)。工夫しようかと思ったけど、そのまま検索できたので、特に変えなかった。

それと、「範囲選択しない場合、カーソル位置の語を検索」、とかにすると親切だけど、自分ではそんな使い方はしないので、このまま使っている。

他にもいろいろやりたいことがあるけれど、仕事もしないといけないし、英語の勉強もあるので(笑)、今日はこのあたりに…。

Sunday, February 12, 2012

Wordfast+ぱらぱら


先日、lycaさんのブログにコメントしたときに、Wordfastのグロサリ機能を補完するのに、ぱらぱらXbenchが使えそうなことを、教えてもらった。ぱらぱらは、新田さんのサイトで見かけたことがあったので、とりあえずこれを試してみることにした。

最初にWordfastを使い、ToolsのTranslateコマンドで、「原文フィールド(隠し文字)+訳文フィールド」というバイリンガル形式に変換する。バイリンガルとはいっても、訳文フィールドに原文がそのままコピーされいているだけですが…。

ちなみに、Pandora's boxという設定画面で、これまでは、

  • CopySourceWhenNoMatch
  • Propagate1

を設定していたのだけど、今回は、用語一括置換に、ぱらぱらを使うので、Translate処理の前に、Propagate1の機能をOFFにしておく(Propagate_1というように、アンダースコアを入れればOFFになる)。

このバイリンガルファイルを、ぱらぱらで一括置換する。ぱらぱらの設定はよく調べてないのだけど、デフォルトでは、隠し文字を置換対象から除外しているらしく、原文フィールドは置換せずに、訳文フィールドだけを置換してくれた。

ぱらぱらの用語集フォーマットは、タブ区切りの単純なテキストファイルなので、これをそのまま、Wordfastのグロサリとして取り込める。

後は、Wordfastで、置換されていない元の原文を見ながら、用語置換済みの訳文フィールドを並べ替える方式で、快適に翻訳することができる。Wordfastの用語認識を心配することなく、きっちりと置換された用語で作業できる。

こうして、訳文フィールドに用語置換済の原文を入れているので、ふつうに作業していると、翻訳メモリは表示されない。でも、メモリがヒットすると、訳文フィールドの色が変わるので、
Ctrl+Alt+x
で、訳文フィールドを削除してから、(Alt+↑、Alt+↓とかで)もう一度訳文フィールドを開くと、メモリの内容が取り込まれる(もっと上手な設定があるかもしれませんが…)。

翻訳作業中に、置換したい用語を思いついたときには、
Ctrl+,
で、隠し文字を非表示にしてから、ふつうに置換すれば、原文フィールドはそのままで、訳文フィールドだけ用語置換される。
再度、
Ctrl+,
とすれば、隠し文字が再び表示される。

こんな操作方法でも、それなりに快適に使える。用語一括置換方式でやるか、翻訳メモリ方式でやるか、いろいろ悩んだのだけど、双方を無理なく統合する方向で、すり合わせていこうと思う。

それから、訳文フィールドの置換済み原文も、並べ替えに使ってもよいし、単に用語確認用に使うだけでもよい。Wordfastの自動認識がうまく働いている場合、用語や固定要素を、訳文フィールドに落としながら順次タイピングした方が、入力が早い。

ベタ打ちしていると、カーソル以後に、(用語置換済)原文が長いままぶら下がるので、マクロを併用する。これは、カーソル位置以後、改行コード直前までを削除するという単純なもので、
簡単に自動登録できる。今のところ、「Ctrl+;」に割り当てて、使っている。


Tradosも2007までのインターフェースなら、使った方がいいのかもしれないのだけど、OSやWordの新バージョンとの整合について、今後の展開が不透明な感じ。試すなら、やはりStarterだと思うけど、あのインターフェースはおそらく好きになれないだろうなぁ。

Wordfast(Classic)については、まだまだ知らないことも多いが、いろいろやってみて、それなりに手順が安定してきた。機能に限界はあるようだけれど、やはりシンプルなのがいい。

出版翻訳

以前の記事に書いたアルク翻訳コンテストの審査結果が出ていた。出版翻訳部門は、大賞も佳作も該当なしとのこと。訳文を読ませてもらえるといいのだけど、講評以外に情報はなかった。

昨年サイトで見かけて、ちょっと訳してみると、これが楽しかった。結局、当然ながら一次選考にも入らなかったのだけど、記念に記録しておこうと思う。

原文は、L. T. Fawkes "Early Eight" p.9

 Tiffany racked the balls, swearing to herself. I chalked my stick. I broke and the four ball dropped. I lined up on the three ball to the corner pocket. Tiffany suddenly appeared in my line of vision, twirling her stick. Distracted, I glanced at her, and in that glance I caught sight of a face in the crowd just over her shoulder. I went back to lining up my shot before I realized whose face it was. I stood up and looked again, but he had disappeared.
 I took a few steps toward the bar, craning my neck, trying to find him. I took a few more steps so that I could see down the back hall, but there was no sign of him. Danny, looking puzzled, had stepped up beside me. I said, “I thought I saw my brother. Berk. Did you see him?”
 He shook his head. “What would Berk be doing here? Are you sure it was him?“
 I wasn't. It'd been years since I'd seen Berk, and it'd been only a split-second glance. I shrugged it off and went back to the table, but I couldn't get my head clear. My shot went wide, and my cue ball didn't end up where I meant for it to, either. It was lined up to give Tiffany a bunny shot, eleven to the side. She made her shot, and three more, before she blew a bank shot and scratched.
(出題はここまでで、この後の一段落が、参照用に提示されていた。)

以下、文字通りの拙訳ですが、御笑読下さい。

 ティファニーは、悪態をつきながら的球をラックに並べた。おれはキューにチョークをこすりつけ、ブレイクショットを放って四球落とした。そして、3番をコーナーポケットに狙う。すると突然、ティファニーがキューを弄んでいるのが視界に入った。気が散ってそちらをちょっと見てみると、彼女の肩越しの人だかりに、一人の顔がよぎる。もとどおりに狙いを定めてから、その顔が誰かわかった。立ち上がってもう一度見てみたが、いなくなっていた。 
 バーの方へ歩み寄り、首を伸ばしてアイツを探す。ホールの奥を見通せるように、さらに進んだが、彼の気配はなかった。おどろいたダニーが、おれの傍まで来ていたので、「兄貴を見かけたと思うんだ。バークだよ。ヤツを見なかったかい」と聞いてみた。
 ダニーは首を振り、「バークがここで何してんだ。本当にアイツだったのか」と。
 どうだったかわからない。最後にバークと会ってから、何年も経ってるし、それに、ほんのちょっと目に入っただけだ。気にしないことにして、台に戻ったが、スッキリしない。おれのショットは逸れ、手玉も思った所に止まらなかった。おかげで、ティファニーは、イージーショットで、11番をサイドに狙える。彼女はそれを決めて、さらに三球ポケットしたが、バンクショットでしくじった。

「視界に入った」とか、「立ち上がって」のあたりで、もうダメらしいですね…。

仕事で扱うのは、特殊な文章ばかりだし、最近は英訳中心なので、和文を丁寧に書く機会も少なくなってしまった。なかなか、仕事にはならないだろうが、いつか、気に入った英文を、自分なりに和訳してみたいものだ。もっとちゃんと英語を勉強してからですが…(笑)

Tuesday, February 7, 2012

Word以外で

仕事は基本的に自宅の一室でやっているのだけど、ここ数日、デスクを離れて移動する必要があって、久しぶりにノートパソコンで作業してみた。持ち歩きやすいPCを選んだのだけど、よく考えると、Wordが入っていない。面倒なので、Wordなしでやることにした。テキストエディタでもよかったのだけど、下付き文字とか特殊記号が多かったので、LibreOffice をダウンロードし、Writer を使ってみた。

会社の合併などで、OpenOffice も迷走しているのかと思っていたけれど、新しい団体が立ち上がったようで、名前も、LibreOffice になったらしい。

検索や置換のときの正規表現が、標準的なものに近い感じでよかった。Wordのワイルドカードはなんだか特殊なので…。

最後は、デスクに戻り、念のためWordで読み込んでみた。特許の案件で、フォーマットが単純だったということもあり、頁番号のセンタリングが外れたこと以外は、互換性に問題はなかった。

オートコレクトも使えるので、Writerでも充分作業できる。もっとも、Wordfastは使えないし、マクロの蓄積もないので、とりあえずまっさらな感じで使うことになるけれど…。
Wordは、1台分だけで充分だな(笑)

それと、PCを持たずに移動して、出先のPCで作業する機会があったのだけど、そのときはGoogleDocsを使ってみた。思ったよりも使える感じ。マクロも、GoogleAppsScript (JavaScript) というので書けるらしい。ただ、今のところ編集記号を表示できないようで(よく調べてませんが…)、それがちょっと問題。ピリオドの後のスペース2つとか、はっきりわかった方が作業しやすいので。

PCが変わっても、シームレスに作業できるのは不思議な感覚。移動が多い時にはとても便利。将来的には、こういうやり方になるのかなぁ…。

Monday, January 30, 2012

Wordfastをふつうに…

Wordfastの使用法をいろいろ試してみているのだけど、やはり本来の翻訳メモリとして使ってみようということで、実際にやってみた。繰り返し表現が多い案件で試してみたので、後半からは頻繁にマッチして、なかなか面白かった。ひとつの案件については、表現が統一されている方がよいので、これまでも、既出表現を手動でコピペして書き換えたりしていた。なので、翻訳メモリで自動的に関連表現が拾えると楽だ。

ちょっと気になったのは、グロサリのこと。例えば、「携帯電話端末」と「携帯電話」というように一方が他方を含むような用語を登録した場合、同一センテンスに双方が出てくると、片方しか認識してくれないという現象があった。どちらか一方だけであれば、きちんと認識されるのだけど。。

まだちゃんと使いこなしていないので、どうにかする方法があるのかもしれない(そうであってほしい…笑)。仮にこれが仕様だとしたら、かなり問題だと思うのだけど…。

(やっぱり、標準的なTradosとかを試してみないとダメかも…?)

もっとも、翻訳メモリ機能を使わなくとも、WordfastのTranslate機能で、原文-原文ペア(一方が隠し文字)を作り、Wordの機能で、隠し文字以外を用語置換していけば、作業用の原文-原文ペア(他方が用語置換済み)ができる。これを使えば、画面上でチェックもしやすいし、対訳データも蓄積できる。この範囲なら、ライセンスを買わなくとも無料で使える。それから、エクセルとの連動も確認できた。特許の案件ではあまり関係ないけれど、他の分野で、繰り返し表現の多いエクセルファイルをもらったら、Wordfastでやることになると思う。

Tradosも最初の1年間だけなら安価で使えるらしいので、いずれ試してみたい。ただ、最近のプラットフォームは、対訳を左右に並べる方式らしいので、そのあたりが気になる。和文と英文は、同一文内の語句の配置がかなり離れたりするので、左右に分けるより、上下にしてもらったほうが、目で追いやすいと思うのだけど…。とはいっても、旧版には廉価版が設定されていないので、試すなら最新版ということになるだろう。

これまでやってきた「用語置換+並べ替え」というやり方で、訳抜けも減ったし、かなりスピードが上がった。でも、和英混在の奇妙なテキストを相手にするので、作業自体は、あまり気持ちの良いものではない。それに、気をつけないと、上辺だけの理解で帳尻を合わせる様な、奇妙な作文になってしまう気がする(私だけかもしれませんが…笑)。

原文もなく、OCRも取れないような案件で、昔のようにベタ打ちしていると、ペースは上がらないし、用語統一とかにも緊張するのだけど、作業自体は楽しい。やはり順に入力していくのが、「言葉」の作業として自然なのだと思う。効率を上げつつ、気持の良い作業ができないものか、今年は試行錯誤してみようと思う。

Monday, January 16, 2012

今年やりたいこと

西上原裕明『Wordで実践 やさしくて役に立つ「マクロ」事例集』
以前買ってそのままになっていたのを、無事発見(笑)

今は、同じ著者の新しい本が出ているらしい。




買い直すのもなんなので、手元にある古い方で勉強中。
サンプルを見ながら、小さなものをおそるおそる作っている。
手順は面倒だけど、なかなか面白い。

新年は、久しぶりに特許以外の技術文書を訳していて、先程やっと終わって納品した。特許の案件だと、フォーマットが決まっているので、翻訳だけに集中できるが、一般の案件は、Wordの機能もいろいろ使ってあって、上書き翻訳していくのも面倒。でも、こういうのをたまにやらないと、全く世の中のことがわからなくなるので、時々やることにしている。

自分にとってはWordは複雑すぎて、ちょっと嫌になってしまうのだけど、特に和英では、Wordを手放せなくなってきている。でも、日本語を書くときには、やはりテキストエディタが好きで、Wordを使う気がしない。結局、オートコレクトを使うかどうか、で分かれている感じ。

マクロを作ってみても、基本的なWordの仕組みを知らないことが、結構ハードルになっている。普通の実務翻訳をするなら、もっとWordに習熟しないといけないのだろう。デファクト・スタンダードには、なかなか逆らえないもので…。

とはいうものの、翻訳メモリは、いきなりTRADOSに投資する気もしなくて、Wordfast Classic を無料で試しているところ。Wordの世界で完結しているので、これを機に、Wordの仕組みをしっかり理解しておくのもよいかもしれない。自作マクロとの連携機能も、用意されているようだし。

Wordfastを試してみて、今のところ、翻訳メモリ機能をきちんと使うかどうかは、まだ決めかねているけれど、このソフトは、他の用途にも色々使えそうだ。

私の場合、現状では、SimplyTermsとかWordマクロや置換機能で、用語を一括置換して、それを並べ替える感じで翻訳しているのだけど、この方式でやるにも、Wordfastがツールとして使える。

例えば、Pandora's boxという設定画面に、
CopySourceWhenNoMatch
Propagate1
をセットして、 ToolsのTranslateというコマンドを実行すると、「原文フィールド(隠し文字)+訳文フィールド」という形式のバイリンガルファイル(っていうのかな?)に変換できる。これは標準的なWordfastの使い方ではないのだけど、自分の用途には便利。

こうしておけば、用語置換前の(読みやすい)原文を参照しながら、その直下のフィールドで、翻訳作業ができる。それに、この訳文フィールドには、用語置換済みの原文がコピーされているので、従来どおり、置換済みの用語を並べ替えながら翻訳ができる。それにチェックもしやすそう。

最初に使い方を考えていたときには、作業中に用語を置換したくなった場合、原文フィールドまで置換されてしまうので、困ると思った。でも、Wordの置換のオプションで、書式からフォント指定すれば、隠し文字(原文)を検索対象から外すことができることがわかったので、これでやればいい。

翻訳メモリ使用の是非はともかく、こうして作業しておけば、チェックも楽になりそう。次の案件が、ちょっと納期に余裕があるので、このやり方でやってみることにしようと思う。まだ、Wordnotsofastといった程度の使い方…。翻訳メモリ機能は、まだ試用段階で、実務にはもう少し後でやってみるつもり。とにかく、翻訳メモリ機能を使わないままでも、結果的にメモリデータが蓄積されていくわけだし(笑)

Sunday, January 15, 2012

英英辞典



磐崎弘貞『ここまでできる 続・英英辞典活用マニュアル』

図書館で手にとって読んでみると、これがなかなかよかった。「続」となっているが、これだけで普通に読める。

英文を読むときに、未知の単語を調べる目的で英英辞典を使うやり方を、「高級英和」と表現しているのが可笑しかった。それよりも、英英辞典を、コロケーションを拾うツールとして活用しようという話で、とても納得した。

それには、COBUILD系の辞書が適しているとのこと。普通の辞書と違って、文定義を採用しているので、完全な文のサンプルをすぐに取り出して、コロケーションを覚えやすい。

一応、手元にCollins Cobuild Advanced Dictionary of American Englishがあって、購入してしばらくはよく使っていたのだけど、「高級英和」的にやると…つまり、知りたい意味を調べるには、ちょっと説明が長い感じ。最近では、あまり使わなくなっていた。

その後、Longman Dictionary of Contemporary English with DVD-ROMを使うようになり、これは説明も簡潔でわかりやすく、「高級英和」的にも使いやすい。添付のデータを取り込んであるので、PC作業の際も、よく参照する。

で、今回、磐崎先生の本を読んで、COBUILDをまた使いたくなった。小さめのノートに、コロケーションを抜書きして覚えようと思う。


ちょっと関係ないが、読んでいて一番驚いたのは、p.166の一文。
If you agree with someone, you have the same opinion as them.
単数のsomeを複数のthemで受けている…!
 これは、単数代名詞で受けると、性の区別を併記しなければならないので、それを避けるための便法らしい。でも、辞書にも採用されていて、ちゃんとした表現なのだそうだ。実際の仕事には、ちょっと使う勇気がないが…。例えば、a userを、theyとかthemとかで受けたりしたら、単なる文法間違いとして訂正される気がする(笑)


それから、最後の参考文献のところで、LHLDについて「筆者の旅の友」と書いてあったのが印象に残った。


収録語数が少なく、小難しいものを読んでいるときには、ちょっと足りない感じだが、出先でコーヒーを飲みながら、ペーパーバックを読んだりするときに良い感じ。私もよく持ち歩いている。英語の先生が、このレベルのものを使っているというのが、ちょっと意外だった。でも、ここに書いてあることを、語義だけでなく、説明の表現も含めて身につければ、大変な英語力だろうなと思う。やはり、語彙に加えて、それに見合ったコロケーションに、意識を向けるべきなのだろう。

仕事で使う辞書は、PCにインストールしたものが中心だけど、なぜか携帯用の電子辞書というのがあまり好きではない。なので、外出にはLHLD。そのうち通読してみようかな…と思えるほどのサイズ。

今年は、机でCOBUILD、出先でLHLDと、紙の辞書をもっと捲るようにしようと思う。